ご挨拶

第37回日本急性血液浄化学会学術集会 開催にあたって

第37回日本急性血液浄化学会学術集会

会長 阪本 雄一郎
佐賀大学医学部救急医学講座 教授

この度、第37回日本急性血液浄化学会学術集会を、2026年9月12日(土)・13日(日)の両日、佐賀県の新たなランドマークである「SAGAアリーナ」において開催させていただく運びとなりました。歴史ある本学会をこの佐賀の地で主催させていただけますこと、会員の皆様ならびに関係諸氏に心より御礼申し上げます。

本学術集会のメインテーマには「The Magic of Columns」を掲げました。

ポスターに描かれたのは、かつて人類が未曾有の疫病であるペストに直面した際、特異な防護具を身にまとい懸命に立ち向かった医師の姿です。当時はなす術もなかった過酷な重症病態に対し、現代の私たちは「血液浄化カラム」という極めて精緻な武器を手にしています。円柱状のカラム(Column)から放たれる魔法のような波動は、複雑に絡み合う病態の連鎖を断ち切り、死の淵にある患者さんを救い出す一筋の光を象徴しています。この「カラムの中で起きている現象」という魔法の正体を科学の目で見つめ直し、そのポテンシャルを最大限に引き出す知恵を共有することこそが、本集会の真髄であります。

会場となる「SAGAアリーナ」は、BリーグのSAGAバルーナーズや女子バレーのSAGA久光スプリングスがホームとして熱戦を繰り広げる、まさに情熱と躍動の聖地です。この最新鋭のアリーナに、全国から急性血液浄化に携わるプロフェッショナルが集い、互いの知見をぶつけ合うことで生まれる熱気は、必ずや次世代の医療を切り拓く力になると確信しております。皆様のお力添えをもちまして、この学術集会をぜひとも成功へと導きたいと願っております。

また、佐賀の地には豊かな食文化が息づいています。全国に誇る「佐賀牛」や有明海の「竹崎カニ」はもちろんのこと、特に近年、極めて良好な品質と収穫量で大きな話題を呼んでいる「佐賀海苔」は、まさにこの地の誇りです。芳醇な「佐賀の日本酒」とともに、ぜひ佐賀の秋の味覚を心ゆくまで堪能し、この地の魅力を肌で感じていただければ幸いです。

開催に向け、多大なるご支援を賜っております協賛各社、関係団体の皆様、そして日夜臨床の最前線で研鑽を積まれている会員の皆様に改めて深く感謝申し上げます。初秋の佐賀にて、皆様と熱い議論を交わせる日を、佐賀大学医学部救急医学講座および事務局一同、心より楽しみにお待ち申し上げております。

 

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